はじめに
なんだか難しそうな壁紙の張替えも、自分でも意外に簡単にできます。
まず、クロスの基本的な知識とご自宅の壁が何で出来ているのかを知り、クロス選びをしましょう!
壁紙(クロス)の種類をおさらい
塩化ビニルクロス
一般的な壁紙。表面がビニール加工されているので、水を弾いたり、汚れが取れやすかったり、抗菌・防かびなど機能的です。
比較的安く、ホームセンターやネットで様々なデザインが選べます。
幅90cm×長さ1m単位で売っているものが多いです。
天然素材系クロス
珪藻土などの天然素材を織り込んだクロス。
気温・季節によっては伸び縮みが大きいので、取り扱いは割と難しいです。
布クロス
布を織り込んだクロス。外国製が多く、入手に苦労するかもしれません。
高級感のある風合いで、ヨーロピアンなテイストが多く、施工・メンテナンスは割と難しいです。
DIY初心者はどれを選べばいいの?
最もスタンダードなのはビニールクロスです。
ビニールクロスは入手も簡単でコストも低く、失敗しても貼り直しが簡単。
柄も色々あるので、手軽に模様替えをするのには最適です!
最近は不織布壁紙のようによりDIYがしやすい壁紙もあります。
リリカラのカタログよりオシャレな壁紙 8選!
大人気!カフェな壁紙
クロスだけど、素材感があって◎インテリアが引きたつ、主役クロス!
爽やかで合わせやすい!北欧ナチュラルテイスト
白い家具との相性バツグンです!
ちょっとモードな雰囲気に。ダーク系のクロス。
ちょっと変わったジャパニーズ・モダン★ もちろん洋室使いも◎
好感度大のナチュラル系クロス
子供っぽくない!モードなプリント柄☆
北欧のデザイナーが手がけるプリント柄が新鮮!
こんな事もできちゃう。
大胆な柄のクロスや、自然素材の入ったクロスなど、たくさんのバリエーションがあります。
柄合わせなど、少々難しいこともありますが、今のクロスにウォールデコシールなどを大胆に壁一面にはるものおすすめ。
クロス貼るのはハードルが高い・・・
クロスを額に入れたりして、ファブリックボードとしてはいかが?
壁紙は張り替えるもの
あなたにあった運命の1枚を見つけてみては?
クロスは張替えが簡単なモノで寿命は約10年と言われています。そう、張替えが前提にあるものなのです。ぜひやってみましょう。

