安全!簡単!革張りソファーを復活させよう!
必要なもの
- レザークリーナー
- レザーディグリーサー
- リムーバー
- レザーグルー
- レザーメンダー
- レザー修復クリーム
- クロスリンカー
その他必要なもの
- スポンジ
- ゴム手袋
- 掃除機
- ふきん/ペーパータオル
- カッター
- スパチュラ/プラスチックカード(下敷きで代用可)
- 筆
- サンドペーパー
- エアプレッシャー(あると便利)
- 水
- スプレー
- ヘアードライヤー
- アドヒージョンプロモーター
- 塗装下地剤
- 塗装トップコート
作業
ソファーを分解する
作業しやすいようにソファーを分解します。
表面の汚れを落とす
ここからの作業はゴム手袋をすると便利です。
スポンジにレザークリーナーをつけてこすりソファー表面の汚れを落とし、しっかりと乾かします。レザーディグレーザーを使い油汚れを落とします。
特にヘッドレストやアームレストは油汚れがつきやすいです。 一晩おいてしっかりと乾かします。
時間短縮するためにヘアードライヤーなどを使うのはやめましょう。掃除機を使い、表面に浮いた汚れを落とします。
レザークリーナーで潤す
再度、レザークリーナーを使い磨きます。
リムーバーを塗る
ふきんやペーパータオルを使って、リムーバーを塗りこみます。
ここまでのステップでずいぶんと見違えるようになります。
穴を修復する
レザーグルーをカッター等先のとがったものにつけ穴の開いた箇所に塗り穴をふさぎます。1時間程乾かします。(ドライヤーは使ってはいけません)
傷やひび割れを修復する
スパチュラや下敷きのようなプラスチックカードにレザーメンダーをつけ、ソファーに塗ります。
傷やひび割れがひどい場合は、ソファーの色にあったレザー修復クリームとレザーメンダーを筆で混ぜ、スパチュラで塗ります。革全体に伸ばすのではなく、ひび割れの隙間を埋めるよう薄く塗ります。一晩乾かします。(ドライヤーは使ってはいけません)
しっかり乾いたら、サンドペーパーでなめらかに削ります。
エアプレッシャーまたは掃除機でほこりをとります。
ここまでで表面がなめらかになっていなければ、 再度レザーメンダーをつける作業を繰り返します。
保護するために塗装する
クロスリンカーと水を1対9の割合で混ぜ、混ぜたものをアドヒージョンプロモーターと混ぜます。
混ぜたものを塗ります。溝があるような箇所はスポンジで、残りはスプレーが便利です。 乾かすためにドライヤーを使っても構いません。
塗装下地剤をスポンジとスプレーで塗ります。
トップコートをスポンジとスプレーで塗ります。艶っぽいのやマットなど好みによってトップコートを選びましょう。完成!
見違えるようになりましたね。見栄えが悪くなって捨てようと考えているソファでも、捨てる前に再生できないかチャレンジしてみませんか?
- クロスリンカー
- レザー修復クリーム
- レザーメンダー
- レザーグルー
- リムーバー
- レザーディグリーサー

