腰壁を貼ろう
腰壁とは?
必要なもの
資材
- ベニヤ板(5ミリ厚)
- 水性ペンキ
- ヒノキ(横板として使用。他の種類でもOK)
工具
- ローラーバケ
- メジャー
- 水平器
養生する
床に養生のためシートを敷きます。
あとで壁の下地部分をペンキで塗るので、壁際を入念にマスキングしましょう。
測定する
腰壁が高さ何cmまで必要か、部屋の感じを見ながら調整します。
だいたいの高さが決まったら、その高さに合わせて目印をつけます。
水平器の機能がついたメジャーがあると便利です。
下地を仕上げの色に塗る
目印に沿ってマスキングします。
下半分をローラーバケを使って塗装します。
詳しくは壁にペンキを塗る方法の解説 も参照してください。
下半分を塗りました。これだけでもだいぶ印象がよくなりますね!
必要な板のサイズを計測する
先ほどは高さを計測したので、今度は横幅をメジャーで測ります。
必要な各面それぞれを測ります。
木材を切り出す
腰板として使用する木材を切り出します。ホームセンターによっては必要なサイズを伝えればカットしてもらえるので、積極的に利用しましょう。
木材を正確に直角に切り出すのは素人には意外と難しいです。
貼り付け。細かいパーツは先に塗る
横板や、小さいパーツは先に塗装してしまい、貼り付けます。
大きい板を貼る
釘打ちを使って大きい板を下地に打ち付けます。
釘打ち機でなくとももちろん構いませんし、釘に比べれば多少耐久性に劣りますが強度の強い両面テープを使うことも可能です。
スイッチ部分は先にサイズを測って切り抜きます。
貼り付けた板にペンキを塗る
その他の板を貼っていく
腰板の上部に横板を同様に貼り付けます。
次に腰板の横部分、および中部の縦の板を貼っていきます。
間隔をメジャーで測り、均等になるようにしましょう。
コーキング
木材と木材の隙間を埋めるため、コーキング処理をします。
補修剤ですが、色がペンキの色と異なると目立ってしまいます。ペンキと同系統の色か、透明のものを使用しましょう。
最後に触って隙間ができていないか確認します。
完成!
完成です。
必要な資材・工具も少なく、中には腰壁用のDIYセットもあるので初心者でも比較的簡単にDIYできますね。

