簡単!貼り方別クロス材の選び方

壁紙・クロス

自分のレベルにあったクロス材を選ぼう

壁材によって部屋の印象はガラリと変わってしまいます。そのため、素材選びはとても重要なポイントです。
一方、DIYリフォームにおいては、雰囲気だけで素材を決めることはできません。

  • 自分の力量で扱える素材か
  • 予算はオーバーしないか

といった点も考慮する必要があります。
自分が目指すお部屋の姿や、レベルと予算に合わせて適切な素材を選びましょう!

各素材の特徴

生のり壁紙

生のりつき壁紙とは、壁紙の裏にあらかじめ生のりが塗ってあるタイプの壁紙です。フィルムを剥がすだけですぐに貼ることができるため、めんどうな糊付け作業をする必要がなく、シワが寄っても簡単に貼り直すことができます。

壁紙の裏に生のりがついているので「のり付け」は必要ありません。フィルムを剥がして貼るだけ!フィルムに目盛りが付いているのではさみで簡単にカットできます。

壁紙屋本舗

お値段も手頃なので、初心者はまずこれを使うと良いでしょう。お部屋のちょっとしたアクセントにもオススメです。

粘着壁紙

手軽でスピーディに貼ることができますが、生のり壁紙に比べるとやや粘着力が強く、貼り直しができません。シワが寄ったりや空気が入ったりしないよう注意しましょう。

再湿壁紙

切手のように裏にのりが付いているもので、スポンジで水を付けてから貼ります。 最も一般的なタイプです。

Q: カベ紙の種類について

水を使う分少々手間がかかりますが、輸入物も多く、豊富な色柄が揃っています。

のりなし壁紙

自分でのりを塗ってから貼るタイプです。プロの業者さんが使うのは基本的にこれです。
壁紙の中ではもっとも手間がかかり、上級者向けと言えますが、その分カスタマイズ性も高いです。また、風合いの良い紙製や織物製のものが多く揃っています。

まとめ

DIY初心者はまず、扱いやすく値段も手ごろな生のり付きからはじめ、慣れてきたら徐々に他の種類に挑戦していくと良いのではないでしょうか。

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