コンクリートでテーブルを作る
LEGOブロックを使用したコンクリート製のおしゃれなテーブルの作り方を紹介しています。意外にもかなり簡単そうです。コンクリートはハードルが高いようで、実際には水を混ぜて粘土のように扱えます。
必要なもの
- LEGOブロック
- セメント
- スコップ
- バケツかトレイ
- 角材等の棒状のもの
- ペンチ等
動画の大きさのものを作るのであれば、ブロックは1000個~1300個程度必要です。
(1面約50ブロックが22面あります)
ご家庭で不要なLEGOブロックがない場合もyahooオークションなどで安価に入手できます。
サイズを小さくするか、2つ作るうちの1つだけにしてしまうのもアリでしょう。
作業
土台を作る
ベースプレートにLEGOを設置していきます。
下の図のように、セメントを流し込む隙間は4ブロック分, LEGOを積む部分は2ブロック分にしています。
どんどん積んでいきましょう。
22段積み上げ、上段に補強板を取り付ける
もちろん22段はこの動画の例で、求めるテーブルの奥行きにあたる長さの分だけ積みます。
上の補強板はコンクリートが流れ出さないように使います。
コンクリートを詰めていく
セメントは砂を混ぜて使うもの、単体で水を混ぜればコンクリートになるものがあるので気をつけてください。泥状のコンクリートをスコップを使い詰めていきます。
時折角材のような棒を使って空気が入り込まないように突いてます。
表面部分がちょうどぴったりコンクリートが敷き詰まるように整えます。
固まるまで待つ
20時間寝かせています。コンクリートは原材料によって固まる時間にムラが出ますが、一晩寝かせれば強度的に十分です。
レゴブロックをそっと剥がしていきます。
中間のパーツは針金・ピンセットなどで取るとよいでしょう。割り箸を使ってもいいかもしれません。
ある程度剥がしたらコンクリートが割れないように持ち上げていきます。
完成
これでコンクリートのテーブルができました。工程は非常に簡単ではないでしょうか。
レゴブロックの用意、セメントを使ってみることに抵抗がありそうですが、ブロックは何度か再利用して同じ方法で別の形状のものを作るのにも使えそうです。木の家具と比べ石なのでアクセントが利いてオシャレ度も高いですね。

