自然のシーダー材を使ったレイズドベッドなら、狭いスペースでも簡単に本格的な家庭菜園が始められます。
必要なもの (5つ分)
- シーダー材 1×6 6 フィート材 (約1.8m) 30本
- シーダー材 1×4 6 フィート材 (約1.8m) 15本
- レッドウッド 2×2 約3m
- 直角定規
- 木ネジ(ステンレス) 38mm
- チップソー
- 電動ドリルドライバー
- 水平レベル
作り方
1 材木をカット
野菜やハーブなど食べ物を育てるので、防腐処理された材木は避けたいところ。シーダー材やレッドウッドと、防腐処理されていなくてもアウトドアに使える材木を選びました。
1×6材はレイズドベッドの本体、1×4材を上部のフレーム部分に用いります。フレームがプランター枠よりも少し張り出すようにするため、20本の1×6の端を5cmほど切り落とします。残りの10本から、約80cmを20本作ります。
1×4材はチップソーで45度の角度に切ります。10本はそのままの長さで両端を45度に切り、5本は半分の長さにしてから両端を45度に切ります。レッドウッドは約30センチの長さが20本できるように切ります。
2 レイズドベッドを組み立てる
レイズドベッドは1×6を2本重ね合わせた高さになります。
レッドウッドの2×2を支柱とし、1×6を木ネジで固定します。もう1枚の1×6をあわせた時にぴったりと組み合わさるように、外側に約1.9センチ分の余裕を持たせます。
このように4方全てを2×2の支柱にし、1×6を固定し、長方形のレイズドベッドを作ります。
3 フレームを取り付ける
レイズドベッドが完成したら、直角定規を使ってレイズドベッドが長方形になっているか確認します。フレームを取り付ける前なら、多少動かして角度を変えることが可能です。
フレームを木ネジでベッドに固定します。
4 完成!
庭の中の日のあたりの良い場所を選んで置いてください。
レイズドベッドの利点
レイズドベッドでの家庭菜園にはいろいろなメリットがあります。
- 野菜作りに適した土を入れることができる
- 水はけが良くなる
- 芝生や雑草などの侵入を防ぐことができる
- ガーデンとしての見た目が良くなる
- 場所を移すことができる
レイズドベッドで楽しい菜園作りを目指してください!

