玄関前やバスルームなど、小さな壁でも目につきやすい場所におすすめなのが、ステンシルを使ったペイント方法です。小さな壁だからこそ手間をかけて、アクセントのある仕上がりを目指しましょう。
必要なもの
- メジャー
- 鉛筆
- ペンキ2色 (ベースカラーと模様のカラー)
- ローラー
- ローラー皿
- ペンキ用の刷毛
- ボール紙
- X-ACTO(エグザクト) 精密ナイフ
塗ってみましょう!
1 壁を決め、ベースカラーを塗る
壁は
最初にベースカラーとなるペンキを塗り、下地を整えます。
2 ステンシルを作る
ステンシルはボール紙で作ります。まずデザインをボール紙に鉛筆で写し、 X-ACTOナイフで切り抜きます。こちらの模様は『Moroccan Trellis』といって、絨毯などでも人気のあるモダンなデザインです。インターネットで模様をダウンロードして印刷して、お好みの大きさに縮小、拡大してください。
模様が小さめの場合はいくつかまとめて型紙を作っていくと、ペンキを塗る際の効率が上がります。
3 模様を塗る
ステンシルを壁にあて、模様用のペンキを塗っていきます。
気を付けなければいけないのは、塗ったばかりのペンキを触らないようにすることです。間隔を空けながら模様を塗り、隣のペンキが乾いたら空いたスペースを埋めていくという作業を繰り返します。
模様の細かい部分はブラシで塗ります。
少しづつ根気よく塗り進めます。
4 完成!
いかがでしょうか?
楽しいステンシルの例
グレイと黄色のコンビネーション
相性の良い二色を使った模様です。
同系色のペンキ
同系色のペンキはツヤありとツヤなしを使い分けると、とてもシックな仕上がりになります。
大き目のデザイン
大き目のデザインの場合は、模様用のペンキをベースカラーとして塗り、型紙を元にアウトラインを描いていくという方法も可能です。

