必要なもの
- IKEA BILLY 本棚、白 4つ
【注意】IKEAのBILLYには、幅が40㎝のものと80㎝のものがあります。本棚を作る壁の大きさや用途によって、壁にぴったり合う組み合わせを考えてください。Billyよりも幅の狭いGNEDBYはCDや文庫本の収納に適した大きさで、BILLYとも組み合わせることができます。壁の幅になるべく近くなるよう、コンビネーションを決めてください。本棚の間はぴったりでなくても大丈夫ですが、あまり隙間がありすぎるとカバーをするのが難しくなります。
- モールディング (本棚の上部と下部に取り付ける)
大規模なホームセンターで扱っているところもありますが、インターネットではいろいろな種類のものを揃えているお店もあります。
- フェースボード用、パイン材(集成材、仕上げ材)厚み 8㎜、202㎝(BILLYの高さ)
- ベニヤ板 厚さ12㎜ 28㎝ X 壁の幅、長すぎる場合は、2枚に分けてもOK
- 1×2 パイン材(モールディングを打ち付けるため)
- ペンキ 白
- 電動ドリル、ドライバー
- エア釘打機
- メジャー
- テーブルソー
- 木工用ねじ
- パテ (白)
- 紙やすり
- L字型金具
- 水平レベル
作り方
土台を作る
BILLYを載せる土台を作ります。
壁にぴったりとBILLYを寄せられるように、壁と床の境界にベースボードがある場合は、切り離します。
土台となるベニヤ板を敷きます。ベニヤ板は12㎜程度の厚さのものを。水平レベルでベニヤ板が水平になるように、調節します。
BILLYを組み立てる
BILLYをマニュアル通りに組み立て、土台の上に並べていきます。
BILLYとBILLYの間が均等になるように、調節します。
フェースボードとモールディング
位置が決まったら、後ろの壁にL字型の金具で固定します。BILLYの上部に1×2のパイン材を木工ネジで取り付けます。
本棚の上部と下部にモールディングを取り付けます。上部のモールディングは1×2に打ち付けていきます。隙間ができた場合は、パテで隙間を埋めます。
BILLYの横板と隙間を隠すフェースボードを取り付けます。メジャーで幅を測り、パイン材をテーブルソーで切ります。切り端を紙やすりで整えた後、エア釘打機で釘を打ち付けていきます。
仕上げ
パイン材やパテで埋めた部分に白いペンキを塗ります。
可動棚の位置を決めたら、使わない穴をパテで埋めてしまうと見た目がすっきりします。
完成です!
オーダーメードの家具のようにぴったり壁にフィットして、とてもIKEAの家具とは思えない高級感がありませんか?

