必要なもの
- インスタントコンクリート(水を混ぜるだけのタイプ)
- カードボードのチューブ(25㎝から30㎝の直系)
- 古いドアマット
- クッキングオイルスプレー
- プラスチック容器、バケツなど
- 練り鍬
- スコップ
- 特大のカッター
- ベニヤ板 (アルミフォイルやビニールラップをかぶせておく)
作り方
材料を用意
コンクリートの型となるのはカードボードのチューブです。手に入らない場合は、古いケーキ用の型でもOK。四角や長方形のストーンを作る場合は古い材木で型を作ることも可能です。
柄は中古のドアマットでつけます。柄があまり細かくなくはっきりしたものを選びます。
コンクリートは水を入れるだけのインスタントコンクリートが扱いやすいです。コンクリートを混ぜるためのプラスチック容器はバケツやリサイクル用のコンテナを利用してください。
コンクリートの型を作る
カードボードのチューブを8㎝の高さで切ります。円形のコンクリートの型ができます。
コンクリートの型に合わせてドアマットに印をつけておきます。
カードボードの型の内側にクッキングオイルをスプレーして、コンクリートがくっつかないようにします。
コンクリートを混ぜる
プラスチック容器にインスタントコンクリートを入れ、指定の分量の水を足しコンクリートを作ります。少量の場合はスコップでもOKですが、量の多い場合は練り鍬を使うと均一に混ぜ合わせることができます。
コンクリートを型に流す
カードボードで作った型をアルミフォイルかサランラップを覆ったベニヤ板の上に置き、コンクリートを流し込みます。型の一番上まで入れて45分~1時間、待ちます。
ドアマットを切る
コンクリートが乾くのを待つ間に、ドアマットを切ります。ドアマットは固いので、特大刃の丈夫なカッターで切ります。ドアマットもクッキングオイルをスプレーします。
ドアマットを置く
コンクリートの上にドアマットを置き軽く押します。この状態で2日から4日乾かします。クッキングオイルをしておけば、乾いた時にコンクリートがはがれやすくなります。
完成
型とドアマットを綺麗に外せば、このようにオリジナルなステップストーンの出来上がりです!
コンクリートを扱う時の注意
スコップやバケツなどコンクリート作りに使用した道具は、作業が終わったらなるべく早く洗うようにしてください。コンクリートやモルタルは固くなってしまうと、洗いにくくなります。また水の中でも固まるので、道具を洗った水は、排水溝や下水には決して流さないで、庭か空き地に穴を掘って捨てるようにしましょう。アルカリも非常に強いので、植木や畑の近くに流さないよう注意してください。
いろいろなバリエーションができます!
大きな葉っぱを使ったステップストーン
こんなハート形も!

