簡単にできる、ナチュラルな【木の枝】カーテンのアイデア集

窓・サッシのリフォーム

木の枝のカーテンレール

庭木の枝を手入れした後に残る木の枝で、ナチュラル志向のカーテンレールを作ってみませんか? 自然の素材ならではの、真っ直ぐじゃない自分だけのオリジナル・カーテンレールが簡単に作れます。

作り方

作り方はいたって簡単。

  • 窓枠よりも30センチ程長い枝を用意します。
  • 園芸用のはさみで余分な小枝を切り落とします。ところどころ枝の元を残したり、両端は小枝を残し、オリジナリティーを出しましょう。
  • ブラケットは市販のものを使っても、短く切った枝を使ってもOKです。
  • 使用するカーテンは、高さを調節できる紐が上部についている『リボンカーテン』がおすすめです。コットンや、麻布など、自然を感じる素材が似合います。

真似したいアイデアがたくさん!

カーテンレールをかけるブラケットも枝で作ったもの。レールの枝を支えるのにちょうど良い角度で小枝が出ています。ブラケットになる枝の壁にあたる部分を少しだけカンナで平たく削っておくと、壁に取り付ける時に安定させやすいでしょう。

枝に白いスプレーペイントを施したカーテンレール。市販のL字型のブラケットに枝を置いています。このような上で結ぶリボンカーテンだと、かける部分の高さを細かく調節できるので、カーテンレールが真っ直ぐでなくても、カーテンは真っ直ぐかけることができます。

白く塗った枝が、薄い生成りのカーテンの柔らかい光とマッチしています。

こちらは小枝を上手に残して、黒く塗った例です。アイロンワークの枝のような、マットな仕上がりになっています。

木製のアンティーック調の棚用のブラケットを利用した例。ペンキが少しはげかけた感じが、深い味わいを出しています。

枝に麻の布を巻きつけて垂らすだけのカーテン。人目の気にならない位置にある窓にぜひ取り入れたい、夏らしく爽やかなカーテンアイデアです。

真っ直ぐでな枝なら、布の上部につけたハトメ穴にロッドを通す『ハトメカーテン』でも大丈夫。これなら開け閉めも簡単なので、実用的でもあります。

先の小枝にカラフルで可愛い手作りの旗をかけたカーテンレール。子供部屋におすすめの、自然の温かみが感じられる創造性豊かなカーテンレールです。

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