モールディング(廻り縁)をつけて外国のお部屋を再現!
必要なもの
- モールディング(廻り縁)
– 電動丸ノコ
– メジャー
– レーザーレベル(あると便利)
– カッター
– 電動ブラッド釘打機
– ボンド
– 釘
– トンカチ作業
廻り縁をつける箇所の長さを測定します
部屋の見取り図を書きメモしていくといいでしょう。
廻り縁ごとに番号をつけて管理すると混乱しません。
また、長さは10%~15%長めに測っておきましょう。
廻り縁をカットします
壁に固定する方を自分側にして、
壁の角の角度に合わせて 両端斜めにカットします。
動画では、135度の場合、外角45度の半分22.5度にセットしています。
90度の場合、45度にセットしています。
壁1辺に廻り縁をつなぎ合わせる場合は、垂直にカットします。
以下の画像のように、90度の角に廻り縁を取り付けたい場合は、
3つの廻り縁が接する4面を22.5度にカットします。
廻り縁を取り付ける
廻り縁の幅の長さを壁にしるしを付けます。
レーザーレベルを使うと便利です。廻り縁の下部が極端にフィットしない場合は、カッターで削ります。
天井と接する部分にボンドを塗ります。
電動ブラッド釘打機で取り付けます。
2つ目以降の廻り縁を取り付けます
廻り縁の幅にしるしをつけたところに1箇所釘を軽くうちます。
1つ目の廻り縁の端と、2つ目の廻り縁の天井と接する部分にボンドを塗ります。
釘に引っ掛けて廻り縁を取り付け、電動ブラッド釘打機で固定します。
取り付けたら、釘は抜いておきます。
同様に残りの廻り縁を取り付ければ完成です。
廻り縁と壁面、天井の隙間が気になる場合はジョイントコークを塗るとよいでしょう。完成!
いかがでしょうか。殺風景だった天井が見違えるようになりました。壁と天井の継ぎ目は壁紙などが剥がれている場合もあるので、そうした継ぎ目をカバーするためにも使えそうですね。

