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徹底解説! 床の下地調整まとめ

床の下地調整とは

フローリングを敷く、タイルカーペットを敷く、タイルを貼る...といったリフォームの前段階として床をならしたり、現状の床材を剥がしたりする必要があります。これを下地調整といいます。
床は毎日人や家具の重力が加わるのでこの作業をおろそかにしたり間違ってしまうと、床の歪みや凹み、異音などが発生してしまいます。
目的と状態にあった下地調整を心がけましょう。

タイルやカーペット、シートを剥がす

これは新しく施工したい床材がすでにある床材に対して直接施工できない場合に行います。

クッションフロアを剥がす

  • 部屋の隅(壁とクッションフロアの間)からカッターナイフを当てて切り込みを作ります。
  • 皮スキを使ってクッションフロアと床の間に入れていく。浮き上がったところから剥がす。
  • 接着剤が強力だとなかなか綺麗に剥がれないが、水を含ませて皮スキで削るように剥がす。
  • どうしても剥がれない場合は強力なアルカリ洗剤やうすめ液を使う。ただし床の下地を痛めてしまうリスクがあり、使用の注意をよく読むこと。

タイルカーペットを剥がす

タイルカーペットはもっと剥がすのが簡単ですが、捨てるのが少し面倒です。
ゴミ袋に入る程度の大きさなら可燃ごみで処分できますが、おそらくギリギリ1枚がゴミ袋に収まらない程度の大きさではないでしょうか。
電気のこぎりを使えば非常に簡単に処分できます。

少し高価なのでうまく丸めてゴミ袋に入れるのも手です。

クッションフロアを補修する

クッションフロアの上に床材を重ねる場合はクッションフロアの穴やデコボコを埋めます。クッションフロアの補修については「張替え不要! クッションフロアの部分補修に挑戦しましょう」を参考にしてください。

コンクリートのデコボコをならす

床材を剥がしてコンクリートの上に新しい床材を施工する場合はコンクリートの穴やデコボコを先に補修します。

パテで補修する

パテを床に塗ります。割れや穴、デコボコを埋めます。塗りすぎると逆にそこが盛り上がってしまうので注意します。

コンパネを貼る

床があまりにひどい場合はベニヤ板を貼ってしまいます。これを捨て板といいます。
捨て板は床下の床組の一部である根太と呼ばれる骨組みに対して釘打ちします。
この作業は下地調整の中でも専門性が高いので、ご自分でできない場合はそこだけ大工さんに依頼したほうが良いかもしれません。

調整用のシートを貼る

粒上のシートが溝やデコボコを埋めてくれる便利な下地材が販売されています。
置敷き可能な床材(タイルカーペットや置敷き用のフローリング)の施工では検討したいですね。

参考

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