に公開
サムネイル画像

どんな職人さんがいるの? 職種・種類を詳しく解説

はじめに

職人には様々な種類があり、どの職人も私達の生活には欠かせない多くのものを作っています。今回は実際に職人にはどのような種類があり、どのように私達の生活に役立っているのかご紹介したいと思います。

職人の種類

ハウスクリーニング職人

ルームクリーニング職人は普段生活している部屋の清掃を行います。仕事内容は窓やキッチン、バストイレの汚れやカビを取り除いたり、一般の人では清掃がしづらい浴槽の下などの清掃を行います。また、清掃が終わると床全体をワックスで仕上げたり、各備品の動作チェックなどを行うこともあります。

クロス職人

クロス職人は内装の中でも壁紙などに使われるクロスの補修や張り替えを行います。クロスの張り替えは新築やリフォーム、原状回復など常に需要がある仕事ですが、仕事の質や職人の技術から得られる信頼関係が仕事をもらえるかどうかがカギとなります。

床職人

内装の中でも、床の補修や張替えを主に行います。床といってもフローリングだけでなくフロアタイルやクッションフロア、カーペットなどがあり、幅広い知識が必要となります。床職人もクロス職人と同様に仕上がりの質や依頼人との信頼関係が業績を上げるカギとなります。

ダイノック職人

ダイノックとはダイノックシートと呼ばれる本物の素材の質感を再現したフィルムを指し、このダイノックシートを貼る職人をダイノック職人と呼びます。ダイノックシートは建具や家具、キッチン、浴室など様々なところで活躍しますが、きれいにダイノックシートを仕上げるには熟練の技術が必要となります。

設備職人

設備職人は住宅の基本的な設備となるトイレ、浴室、洗面所、台所などの水道設備や電気スイッチやコンセントプラグなどの電気設備、キッチンなどのガス設備、他にもエアコン等の設備を取扱っています。

水道職人

水道職人はトイレ、浴室、洗面所、台所などの住宅の水回りのトラブルを解決するだけでなく、配管の破損の修繕や住宅メーカーの水回り施工なども行い仕事内容は多岐にわたります。

電気職人

電気職人は電気工事士とも呼ばれ、工事を行うには電気工事士の資格が必要となります。また、資格にも第2種電気工事士と第1種電気工事士があり、資格によって携われる工事内容が変わってきます。第2種の資格は住宅や商店街などの低電圧の一般用電気工作物を取り扱うことができます。第1種の資格はビルや工場などの大規模施設での高電圧の電気工作物を取り扱います。

ガス職人

ガス職人はガスの供給やガス管の施工に携わる職業です。また、ガス管の定期点検やトラブルの際の修繕作業も行うことが多く、さらにガス管の営業なども行うこともあり、仕事内容は多岐にわたります。ガス工事は欠陥があると火事などの危険性もあり、仕事に責任が伴います。

エアコン職人

エアコン職人はエアコンなどの空調設備の工事や修理、点検などに携わる職業です。エアコン工事は夏が繁忙期ですが時期によって仕事をもらえないときもあるようです。また、エアコン工事では電気を取り扱うため、電気工事士の資格を持っていたほうが仕事をもらいやすい傾向があります。

塗装職人

塗装職人は主に建築物にペンキなどを塗っていく職人で、外壁や内壁を塗装していきます。塗装業務では塗装する材質によって塗装の方法や塗料を変える必要があるため、塗料や材質などに対する多くの知識を付ける必要があります。また、リフォームの際は既存の塗料を落としたり傷を補修する作業なども行います。

左官職人

左官職人は壁や床などにモルタルと呼ばれる下地を塗ったり、打ちっぱなしの壁やブロックなどの補修を行います。意外にもこれらの作業は繊細な仕事が多いので職人の中でも難しく、一人前になるまで最低でも5年間はかかると言われています。

タイル職人

タイル職人はキッチンやバス、トイレなどの水回りや外壁などに使われるタイルを貼る職人です。もとはレンガ工事から派生したとされており、モルタルなどの下地に接着剤を用いてタイルを敷き詰めていきます。地方ではこのモルタルを扱う左官職人とタイル職人の兼業を行っている方も多いようです。

大工職人

大工職人は様々な種類に分かれており、通常の建築を行う建築大工の他に木造専門の木造大工や、お寺や神社などを専門とする宮大工などもあります。また、鳶職人は大工職人の中でも専門的な技術を持って働いており、一般的な木造建築に関わる町場鳶といわゆるビルや橋の建設に関わる野丁鳶に分かれています。

建具職人

建具というのはふすまや障子、ドア、戸などの家具を指し、新築やリフォームの際にこれらの建具を作り、補修も行います。建具にはふすまや障子などの木製の建具の他にサッシュなどの金属製の建具も取り扱う場合もあります。また、建具の製作に必須となる資格はありませんが、建具製作技能士と呼ばれる国家資格を取得していると仕事の幅が広がります。

サッシ職人

サッシ職人と言われてもあまり見慣れない印象がありますが、ビルの建設や学校、病院などの施設において窓の枠を取り付けたり、防火扉などを取り付ける他にもドアノブを取り付けたり、ドアの開閉速度を調節するドアクローザーを取り付けるなど建設において非常に重要な業務を任されています。

ガラス職人

文字通りガラスを作ることを目的とした職人です。新築の際に窓ガラスを取り付けたり、ガラスが割れた際のガラスの交換などを行っています。ちなみに、大きな鏡などの取り付けもガラス職人が取り付けます。また、サッシ職人とガラス職人はつながりが深く、兼業している方も多くいるようです。

リペア職人

リペア職人は建物の傷や凹みを目立たないようにスプレーや補修材などを使って修復(リペア)することを目的とした職人です。リペア作業は主に原状回復やリフォームの際によく行われ、新しく資材を交換するよりもコストを抑えられるだけでなく、地球環境保護の点から見ても非常に重要であるとして注目を集めています。

産廃職人

産廃とは産業廃棄物の略称で工場などから出た産業廃棄物の回収を行ったり、最近ではアパートやマンションの解体の際に生じるゴミなど不要なものを全般的に回収します。建築物の建て替えなどでは必須の職業です。

解体職人

建築物の建て替えの際に既存の建物を重機を使って解体する職人です。重機では解体できない場合などはハンマーなどを使って解体を行う場合もあるようです。また、解体した廃材をトラックに積んで運ぶ作業も担います。ある程度体力の要する作業ですが、どの建築現場においても必要となる職業となります。

鍵職人

鍵職人は家のセキュリティーにおいて重要な役割を持つ鍵に関わる職人です。基本的に資格は必要ありませんが、鍵の作製における知識や技能を持つ証として「鍵師技能検定試験」という試験があります。仕事内容としては合鍵を作る他にも鍵のトラブルの対応も行います。

関連記事