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お掃除にも応用できる!浴室の鏡の交換・研磨の方法

はじめに

今回は、浴室鏡の交換と、表面についた水垢汚れ(ウロコ汚れ)を落とす研磨の方法を解説します。

鏡は、平らで透明なガラスの片面に銀メッキ、銅メッキ、そして保護膜を吹き付けたものです。
鏡の表面、つまりガラスの表面の汚れについては、今回ご紹介する方法で落とすことが可能ですが、内部に起こる腐食(シケ)は取り除くことができないため、腐食が気になってきたら交換が必要です。一般的な手入れを行っていれば、鏡の寿命は、10年程度です。

浴室鏡の交換方法

浴室鏡の交換方法を解説します。

こちらが交換前の鏡です。

まず、四隅を固定している金具の上の2つを上部にずらし、鏡を取り外します。

外しました。

次に新しい鏡を下の金具にはめ、壁に押し当てた後、上の金具を降ろします。

ぐらつきがないことを確認したら、完成です。

テープが貼ってある、ボンド付けされている場合

今回は単純に金具で固定されているケースでしたが両面テープやコーキング材で壁に固定されているケースもあります。
その際は、PPテープと呼ばれる平らなプラスチックの紐(梱包などで使われる紐)を鏡の背面に入れて、左右に何度もスライドさせることで、接着を剥がす作業が必要になります。また、ノコギリを背面に入れて接着を剥がすこともあります。

浴室の鏡の注文方法

浴室の鏡を新しいものに交換したい場合、メーカーに注文するより縦・横の長さを測り、街のガラス屋さんに注文すると安く済ませられます。
据え付けの取り付け金具に合わせてピッタリのサイズの鏡をはめるのが望ましいので、ミリ単位で注文しましょう

既にカットされている既製品でも、サイズがぴったり合うものであれば良いのですが、安いからといってサイズが合わないものを無理に買わないようにしましょう

今はインターネットで注文できるガラス専門店もあり、サイズを伝えると見積りを出してもらえるので、何社かに見積りを依頼して比較することもできます。注意点として、必ず防湿加工のしてある鏡を注文してください防湿加工のしていない通常の鏡を浴室で使用すると、1~2年で腐食が進んでしまいます

目安として、30×40cmのサイズで3,000円程度、36×100cmのサイズで8,000円程度でオーダーが可能です。

鏡の研磨方法

次は鏡の研磨方法を解説します。お手入れの参考にしてください。

取り外した鏡の研磨前の状態です。

表面に目立つ水垢汚れがついています。

まず初めに表面に水をかけます。

今回は、取り外した鏡で作業していますが、浴室に設置した鏡を研磨する際はシャワーをかけると良いでしょう。
表面にホコリがついたまま磨いてしまうと、傷の原因になりますので、しっかり洗い流します。

鏡研磨用のスポンジを使います。

ウレタン面に人工ダイヤモンドが配合され、傷がつきづらいスポンジです。
Amazonや東急ハンズ等で1,000円程度で売っていますが、小型のものは100円ショップでも購入できます。

スポンジの凹凸がある面を鏡の表面に当てて、力を入れず、優しく円を描くように動かしていきます。
力を入れると細かい傷がついてしまうので厳禁です。

初めのうちは表面の汚れを削る際のザラザラした感触がありますが、次第に滑らかになっていきます。

突っかかる感触が完全になくなったら、乾いた布で拭き取ります。
こうした拭き取りには、市販されている洗って繰り返し使えるペーパータオル(キッチンペーパー)がおすすめです。

表面の水垢汚れはきれいになりました。

しかしながらよく見ると研磨した部分に小さな粒のような腐食があります。

やはりどれだけ表面を研磨してきれいにしても、腐食に対しては効果がありません

まとめ

水垢汚れの落とし方は上述の通りですが、そもそも、ウロコ汚れは鏡表面に水滴が残ったまま放置することが原因なので、入浴後に水滴を残さないことが一番重要です。
鏡に水滴がついてしまったら、タオルで拭き取るか、窓掃除で使う水切りワイパーで払い落すことで水垢汚れを防げます。

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