に公開(に編集)
サムネイル画像

意外に簡単!キッチン水栓の交換方法を解説

はじめに

今回は、キッチンのツーハンドル混合水栓シングルレバー混合水栓に交換しました。水栓の種類については、下記の過去記事をご参照ください。

【写真付き】水栓の種類と見分け方

水栓の種類、見分け方を詳しく解説します。各タイプで構造、取り付け方が異なりますので、作業前に必ず確認しておきましょう。

【写真付き】水栓の種類と見分け方
2016/05/31 17:59

今回使用する工具

水栓レンチ

六角レンチを差し込んで組み合わせることで、キッチンや洗面所の水栓など、下から潜り込んでナットを回さなければいけないケースで重宝します。

モンキーレンチ

インパクトドライバー

作業手順

主な作業手順は、下記の通りです。

  1. 止水栓もしくは水道元栓を止める
  2. 給水・給湯管接続部分と蛇口の締付けナットを外す
  3. フレキ管を取り外す
  4. 取り付け穴に水栓本体を差し込む
  5. 上面施工用のアダプターを取り付ける
  6. フレキ管をつなぎ直す
  7. 止水栓もしくは水道元栓を開ける
  8. 点検

作業の流れ

それでは施工に移っていきましょう。

こちらが交換前の水栓です。古いものですが温水と常温水が出る一般的なものです。

準備としてシンク下の扉を開け、奥の板を固定しているビスを取り外し、板を一旦取り外します。

これで、給水・給湯管が見えるようになりました。

止水栓もしくは水道元栓を止める

シンク下に止水栓がある場合は止水栓を閉めますが、今回のようにシンク下に止水栓が無い場合、水道の元栓を閉めます。

時計回りに回して水を止めます。

給水・給湯管接続部分と蛇口の締付けナットを外す

水栓に接続されている給水・給湯管を下から覗くとこのように見えます。

上からパッキン、菊座、締付けナットの順ではめ込まれています。

給水・給湯管接続部分のナットと締付けナットを、水栓レンチで緩めて外します。

フレキ管を取り外す

また、下部の接続部のナットも取り外すことで、フレキ管を取り外します。取外しの際、管の中に残っている水があふれてくることがあるので、最初にモンキーレンチで緩めた後雑巾などで管をくるみながら素手でナットを緩めて取り外します。

取り外しました。

中のパッキンが劣化していないかチェックします。今回は、パッキンが劣化したうえ、ナットの内部にこびりついていたため、マイナスドライバーで削ぎ取っています。

取り付け穴に水栓本体を差し込む

旧水栓を取り外した後、表面の汚れを拭き取ってから新しい水栓を仮置きします。

差し込みました。

上面施工用のアダプターを取り付ける

水栓に付属のパッキン・菊座・ナットの順に取付脚に取り付けて固定します。
菊座は、パッキンとナットの緩衝材(ワッシャー)です。

フレキ管をつなぎ直す

その後、フレキ管を固定します。下の接合部、上の接合部の順にナットを締めましょう。
既存のパッキンを取り外した接合部には新品のパッキンをはめ込みます。

止水栓もしくは水道元栓を開ける

給水・給湯管が再びしっかりとつながったら、水道の元栓を反時計回りに回して開きます。

全開した後、半回転程度戻します。

全開のままで使用していると、水圧によって閉められなくなることがあるので注意しましょう

点検

以上で施工は一通り終えたので、最後に確認作業です。

元栓を戻した後、湯水の出し止めを5~6回繰り返し、配管接続部及び水栓から水漏れがないことを確認します。

完成

異常がなければ、シンク下の板を元に戻して作業完了です。

完成後の写真です。

そのほかの混合水栓交換例

まとめ

止水栓(水道の元栓)の開閉や接合部のパッキンの確認がポイントとなります。パッキンは消耗品で、しかも安価なので、特に水漏れが見られなくても、こうした機会に交換しておくと良いでしょう。

また、洗面所の水栓交換と基本的な作業手順は同様です。
こちらの過去記事もご参照ください。

洗面台の水栓(蛇口)を交換する方法

古くなった家庭の洗面台の水栓(蛇口)を新しいものに交換する方法を紹介しています。水漏れにさえ気をつければ特に難しい作業はないので、簡単に取り替えることが可能です。

洗面台の水栓(蛇口)を交換する方法
2016/06/10 21:05

関連記事