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洗面所のクッションフロアの貼り方 防水パンの取り付け方など

今回はクッションフロアを洗面所に貼る貼り方を解説します。基本的な貼り方は通常のクッションフロアとあまり変わりありませんが、点検口や洗面台・洗濯機等の排水口部分を処理する必要があります。

今回の作業工程は

  • 床のCFを貼る
  • 点検口のCFを貼る
  • 洗濯機用防水パンの取り付け

の順に分けて行います。

クッションフロアを貼る

CFを貼る箇所にエコロイヤルセメントという接着剤をくしを使ってまんべんなく塗りつけます。塗り漏れがないように注意してください。

床用の接着剤です。

クシベラを使う

クシベラという先がギザギザの金属ベラで均等に接着剤を伸ばします。
床に接着剤を多めに取り出したものを奥や端のほうから塗っています。

オープンタイム

CFを貼るための接着剤を塗った後にはオープンタイムを設けたほうが良いです。これは接着剤を塗ったのちに放置し、粘度を高めるという処置で、塗る際にはサラサラとしている接着剤がオープンタイムを設けることでネバネバとなり、床とCFの密着度を高めます。
そのほか、接着剤によっては塗った直後に反応して気体が生じるものがあり、すぐに貼り付けてしまうと発生した空気が抜けず浮きの原因になります。
放置する時間は、使用する接着剤や季節にもよりますが、10分前後を目安として下さい。

CFを延ばす

次に、丸目られているCFを接着しない床の上で一度広げて、表(貼り付けた際の上側)を内側に織り込み、CFを貼りたい場所に持ち運べるサイズまで畳んでください。

表面を内側にたたむ

糊を敷いた床の上に置いた際にCFの表面が床に当って糊がつかないように注意します。

貼り付け

位置を決めたら押さえつけながら広げ、接着剤を圧着させてください。その際には貼り付けるCFの不足が無いように注意します。また木目のCFなど柄がある場合は柄合わせを行って隣接するCFと連続するようにつなげたり、木目の幅が不自然に切れないように合わせます。

狭いところを

カッターで切りながら奥まで入れます。切りすぎに注意します。

次に荒切りを行います。10センチ~15センチほどを残してCFを荒切りしてください。ここでは作業の邪魔にならない程度にざっくりと切り落としていただければ問題ありません。角の部分は折りたたんで、不要な箇所を切り落としてください。

次に地ベラで押さえつけるように移動させながらCFと床を圧着させ、端まで到達したら、端側の余分なCF落を切りとしてください。その際には様々な地ベラを使いこなしたり、コーナーカッターを使用すると作業がしやすくなります。

CFをくり抜く

次に点検口部分や洗濯機防水パンの排水溝ダクト部分の床に貼り付けたCFを切り落とします。点検口部分の切り落としたCFは点検口の蓋に貼り付けるため取っておいてください。

排水をくり抜く

最後に貼り付けたCFを整形してください。その際には地ベラなどを使用してカッターを入れる線が曲がらないように注意しましょう。もしも溝に沿ってカッターが当てられる部分は地ベラを使用しなくても構いません。

地ベラ

地ベラを当てる際、強引に押し当てるとCFの端がよじれてしまうので力を入れて当てないように注意します。

点検口のCFを貼る

次に点検口部分のCFを貼ります。

枠を取り付け

点検口の枠を配置して、必要なビスを止めてください。
(枠は床のCFを貼る際にはずしてあります)

点検口の蓋に接着剤をまんべんなく塗ります。

切り落としたCFを床に貼り付けたCFと柄を合わせながら不足の無いように点検口の蓋に貼り付けます。

貼り付けたら、床に貼り付けたCFと同様に余分なCFを切り落としてください。

蓋に取り付ける取っ手部分のCFを切り落とし、蓋についていた取っ手を元に戻したら点検口部分のCFの張り替えは完成です。

洗濯機用防水パンの取り付け方法

防水パンを排水溝ダクトの位置に合わせて配置してください。

配置したら、あらかじめ取り外しておいた防水パンの排水溝を取り付けます。

もしも防水パンの四隅にビスなどを取り付ける必要があったら、ビス止めします。

まとめ

今回は洗面所のCF貼りについて解説しました。余った端材は補修に使えることがあるので、ちょうどいい大きさのものは残しておくと良いでしょう。

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