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木巾木の取り付け方 施工方法を解説

フローリングのお部屋などによく見られる木巾木の取り付け施工を解説しています。切って貼るだけなので簡単そうですが、入隅でうまく合わせて空きを作らないようにしたり、タッカーの針が目立たないようにするなど、注意点が多くあります。

これは木巾木の貼り方を解説しています。塩ビのソフト巾木は別記事を参照してください。

【動画あり】マンションのクッションフロアの貼り替え

賃貸マンションのクッションフロアを貼り替えました。前回に引き続き、今回は接着剤を床に塗り貼り付けます。継ぎ目はシームシーラーでつなげて、ソフト巾木を貼りました。

【動画あり】マンションのクッションフロアの貼り替え
2015/11/12 15:23

サイズ調整

木巾木を貼る箇所によって、先に巾木の長さを調整する必要があります。

壁の幅より巾木が長い

このように壁の横幅より巾木の長さが長い状態です。

切るべき位置で目印

カッター(鉛筆でも構いません)で切る位置に目印をします。

区切りの良い場所をまとめて貼ったほうがいいので、先にまとめて切っておいたほうがいいでしょう。ただし巾木に天地がある場合は上下を間違えないように注意してください。

木巾木を切る

卓上丸ノコを使って木巾木を切ります。このとき、巾木の入隅では切り口が45度になるように切って隅の角で巾木同士の切れ目(隙間)ができないようにします。

巾木の貼付け図

部屋の上から壁・巾木(茶色い図形)の関係を図にしたものです。入隅では斜め(45度)に切っていますが、斜めに切る方向に注意してください。壁の間で巾木の長さが足りなくなったときのつなぎ目の部分は直角に切ります。

また、今回出隅には図では隙間が空きていますが、ここはあとでコーナーを取り付けます。

丸ノコを使った巾木の切り方

丸ノコで斜めに切る

丸ノコで巾木を45度斜めに切るときはこのようにターンテーブルを45度にセットして立てて切ります。これは入隅を切っている例です。

直角に切る

壁の真ん中でのつなぎ目は巾木を寝かせてターンテーブルを直角に合わせて切ります。

赤い光線が出ているので、これに合わせて切ることです。切ったあとで配置してみてきついようであれば再度丸ノコで調整しましょう。

貼り付け

木工用ボンドを塗る

木巾木には木工用ボンドを裏面に波状に塗ります。

複数枚にまとめて塗る

複数枚にまとめて塗って貼り付け位置においておくのもいいでしょう。

貼り付ける

隣接する巾木、床との隙間ができないように注意して貼り付けます。

ガス式タッカーで固定

タッカー止め

巾木にガス式タッカーで等間隔に針を打ち込みます。この針はなるべく巾木の色に対して近い色を使ってください。針が目立ってしまう場合はあとでジョイントコークを針部分に塗って隠します。

コーナーキャップの取り付け

コーナー

出隅にはこのようなコーナーキャップを取り付けます。

コーナーにシートを貼っている

これは市販のコーナーキャップに巾木の見た目に近い色のダイノックシートを貼って自作したものです。

コーナーキャップに接着剤を塗る

コーナーキャップは木製ではないので、速乾接着剤(G17)を塗っています。

G17

速乾接着剤 G17

コーナーキャップを取り付ける

貼り付けたときに接着剤が多くてはみ出した場合は拭きとってください。

仕上がり

貼り終わった様子です。

出隅

出隅

入隅

入隅

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