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システムキッチンの壁収納棚(ウォールユニット)の取り付け・設置施工

システムキッチンに付属の壁収納(ウォールユニット)を取り付ける施工です。システムキッチンだけでなく、キッチンの壁に収納棚を取り付ける施工としても応用可能でしょう。下地の効いた部分にビス止めすること、パネルとの位置関係、隙間をコーキングすることなどがポイントです。

棚を支える木を取り付ける

壁収納は天井にピッタリ合うように取り付けます。施工中に収納を支えて固定するために適当な板を貼り付けておきます。

壁に目印

壁収納の高さ分天井から測り、ペンで印をつけます。収納の底がこの目印部分に来るようにします。

支えの木材をビス止め

水平器を使う

先ほどの目印の線が上に来るよう木材(2x4材など)をビスで止めます。水平器を使って水平を確認しながら取り付けたほうがよいです。

廻り縁を切る

収納を天井と壁にピッタリ付ける必要があるので、入隅に廻り縁がある場合は切る必要があります。

廻り縁の切り方

カッターを当ててハンマーで叩いています。時間がかかりますがその後の手間がかかりません。

ニッパーで切る方法

ニッパーで切るときは廻り縁を少し剥がす必要があります。剥がした部分は接着剤で付け直してください。

配線の変更

壁の電源線を収納の中から通して隠したいのでこの配線を取り付けた木材の上に移動させます。

丸ノコで壁を切る

丸ノコで壁を切って線を通せるようにします。

上に通す

上に穴を開けて配線を通します。

下の穴はキッチンパネルで、上の穴は収納が重なって見えなくなるので補修する必要はありません。

収納台の取り付け

収納にはあらかじめ電気線が通るように背面に小さく穴開けしておきます。

棚を取り付ける

手を借りて取り付けてある支えに棚を乗せます。電気線を穴に通して収納内側に入れてください。

天井と支えの間に合わせる

切ってある廻り縁、天井、下の支えにうまく合わせます。

当て木をしてハンマーで叩く

収納の高さと天井・支えの距離が同じだとピッタリ壁にくっつけるのに力が必要です。当て木をしてハンマーで軽く叩いて押し込みます。

ビス止め

収納をビス止め

電気ドライバーで収納をビス止めします。収納は重さに耐えられる下地の柱に取り付けないといけないので、適宜下地センサーを使ってビス止めする位置を確認しておきます。

扉の設置

扉をつける

収納を取り付けたら収納扉をビスで設置します。戸の金具はビスの締め具合によって開閉位置が変わります。金具を締めて戸を開け閉めしながら適度な締め具合に調整してください。

キッチンパネルを貼ったあと

上記工程までできたらキッチンパネルを周囲に貼ります。貼り終えたら収納の周りの化粧板や電気の取り付けになります。

側面化粧パネル

側面の化粧パネル貼り

側面に化粧パネルを貼ります。保護シートを剥がします。

側面に貼る

キッチンパネルの壁と天井にピッタリ合わせて側面に貼ります。もちろんこれだけでは強度が足りません。

内側からビスを打つ

収納内側から化粧パネルを固定するためビスを打ちます。外側を押さえるように補助してもらったほうがよいでしょう。

電気をつける

電気の取り付け位置を確認する

電気の取り付け位置を確認します。

収納底に穴開け

収納底にドリルで小さな穴を開け、先ほど内側に入れ込んだ電源線を通します。

電源線を通す
収納とキッチンパネルの隙間をコーキング

収納とキッチンパネルの隙間をコーキングします。詳しくは別の記事を見てください。

電気を収納に取り付け

コーキングが終わったら、コードをつないで照明を収納に貼り付けました。

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