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ホスクリーンの取り付け方法 取り付けの注意や工具を紹介

ホスクリーンの取り付け方法について解説しています。基本的には天井にビスで差込口の金具を取り付けるだけですが、このとき下地がしっかり効いている箇所にビス止めしないと物干しが落下してくる恐れがあり注意が必要です。

ホスクリーンとは

ホスクリーンは川口技研が製造している物干しで、今回取り付ける室内用のものは物干しのポールが着脱可能になっていて、来客時など物干しを外したいときに簡単に外せることが特徴です。

室内干しを「もっと便利に」「もっとスマートに」の声から生まれました。 使わないときには取外せるのでじゃまにならず、使うときにはしっかり役に立ちます。 そして、シンプルだからこそ設置場所や使い方はいろいろ。

物干:ホスクリーン - 川口技研

注意事項

差込口の金具を天井に取り付ける際に、必ず下地の効いた部分にビスを打つ必要があります。下地が効いているというのは天井のボードの裏側の構造材が通っている部分に打ち込むという意味です。
下地が効いていない(=構造部分にビスを打ち込んでいない)場合、ビスの固定強度が弱いので物干し竿に重いものをかけたり長い間使用していくとビスが抜けて落下する恐れがあります。

取り付け

下地が効いている部分を探す

下地センサーを使って天井の構造部分を探します。

下地センサーで下地を探す

ところでなぜこの事例では天井のクロスが剥がれている状態で設置しているか分かりますか?
クロスの張替えと一緒に設置しているわけですが、普通に考えればクロスを張り替えた後に取り付けたほうがクロス張りが楽そうです。

これはまず張った後に下地を探すとクロスに穴を空けてしまうからというのがひとつの理由です。そしてもう一つの理由にクロスを剥がした後の壁は基本的に石膏ボードが露出しますが、石膏ボードの継ぎ目部分にはパテが塗られているので色を見ると微妙に白く線になっています。これを目印にすれば闇雲に下地の位置を探すより効率がいいのです。

このように下地が効いている箇所は下地センサーの針が手応えよく刺さったまま、離れなくなります。

下地が見つかった

壁からの距離を測る

下地が効いた箇所の穴の壁際からの距離を測っています。壁に対して近すぎても遠すぎてもいけないのでこのあたりは施工者のセンスや勘によります。

壁からの距離を測る

ビスを打ってみる

実際に電動ドライバーを使ってビスを打ち込んでみます。
下地がしっかり効いていれば、ビスが奥まで打ち込まれたら「ガッガッ」という音がしてそれ以上動かなくなります。逆に「スルスル」とずっとビスが回り続ける(空回ししてる)なら下地が効いていません。

ビスを打って確認

金具を取り付ける

一度ビスを外してホスクリーンの金具をビス止めします。

ホスクリーンの金具を固定

二本のビスで固定しますが、どちらもしっかり下地に効いているかに注意しましょう。

反対側の取り付け

受け金具は天井に2つ付けますので、もう片方の金具を取り付けます。特にルールがあるわけではありませんが、普通に考えれば壁際から平行に物干し竿がかかっているほうが自然でしょう。
したがってこちらの金具も壁際からの距離を測って両方の金具の壁からの距離がなるべく同じになるようにします。

距離を測る

構造部分は普通壁際に平行・垂直に走っているので先ほど取り付けた下地が壁際に対して平行であればいいのですが、残念ながら微妙にずれていました。下地が効いている部分を再度確認してペンで印をつけます。

下地の位置をペンで目印

あとはこちらも同じように金具を取り付けます。

金具取り付け

あとはポールを取り付けます。やってみればすぐわかるのですが、ポールを金具の穴に対して押し込んで少し回すとガチャっとはまります。

ポール取り付け

着脱方法

ポールを上部に押し込みながら少し回すとガチャっと外れます。

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