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丸ノコスタンドを使った木材の切断方法

フローリング材を縦に切断するなど木材を長く切りたい時、台座となるスタンドに丸ノコを取り付けて切ると便利です。ノコの刃が台からむき出しになるので危険度は高く、周辺のものが倒れないようにスペースを確保し手を切らないように注意します。

丸ノコのスタンド(台座)とは

丸ノコスタンド

丸ノコは通常手で持って上から丸ノコ側を動かして木材を切ります。ただこのやり方だとフローリング材など細長い建材を縦に切るときは不安定になるので、逆に丸ノコ側を卓上に固定し建材のほうを動かすと楽に切れます。

丸ノコスタンドは丸ノコを下から装着すると写真のように刃の一部分が卓上から出ているので、この部分を使って木材を切ることができます。

丸ノコをスタンドに固定する

まず台座を裏返し丸ノコを金具で固定します。取付中に誤作動が起きないよう丸ノコの電源コードは抜いておきます。

台座を裏返す
固定する

金具は台座によると思いますが4つ固定するネジがありました。これを固定したら一度刃の状態を確認します。

刃を確認

4点の固定のバランスが悪いと刃が曲がっていたり固定の具合が悪くなります。刃の状態、置き加減を確認しながら再び固定ネジを開け閉めして調整します。

刃が問題なければ電源コードをセットし、丸ノコ用の集じん機のホースを取り付けます。

丸ノコスタンドを使った切り方

周辺に倒れてくるものがないこと、周囲に人が近づかないように確認しながら作業を進めます。刃がむき出しなので安全性に十分配慮してください。

今回はフローリング材を例に具体的な切り方を説明します。

直線に切る

まず直線に切るためのガイドはないので、木材側がまっすぐにきられるように定規を当ててカッターで切り込みを作っておきます。この溝に沿って切るようにします。

カッターで切っておく

台座の左右広いほうが左手に来るようにして、手が刃に近づかないよう十分注意しながら左手でフローリング材を押さえて固定します。
そのまま右手でフローリング材を動かして少しずつカッターの溝に刃が入り込むように動かしていきます。

溝に刃が入る

このように溝に沿って刃が入っていきます。十分ゆっくり切らないとラインとズレたり切り口が欠けたりします。

切っている途中膝立ちでも中腰でも構いません。

中腰で切る

最後もそのまま流して切ります。

直角に切る

直角に切る場合も同様で、先にカッターで直角に切れ目を作っておきそのとおりに切ります。

途中まで切る

このように途中まで切ったらそのまま上に持ち上げて刃から離します。今度は別の方向から切ります。

別の方向から切る

これで直角に切ることができました。

くり抜く

ドア枠の出っ張りに合わせるような、小さい面積を長方形に切る方法です。
写真のように何度も切り込んでいきます。

ほそ切れに何度も切る

少しずつ、千切りになった木くずが勝手にちぎれていきます。

細くなっていく

あとは刃の方向に対して縦ではなく横にフローリング材を動かします。

ここから先はカッター、サンドペーパーなどを使って切り口を仕上げます。

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