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バスナシート(バスナフローレ)の貼り方 お風呂の床シート

バスナフローレとは?

バスナフローレ(通称バスナシート)はお風呂場の床に貼る保温性、衝撃吸収性に優れた浴室用シートです。保温性、衝撃吸収性が高いのでお風呂の床を安全、快適にできます。
タイル目地を埋めてから、クッションフロアのように貼って取り付けます。

また、3点式ユニットバスであっても大きな工事をせずにお風呂のイメージチェンジができます。

もともとタイル張りの浴室が…

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今回は、貼り替え方を詳しく解説します。

下地処理

パテを練る

まず今の風呂の床にはタイルの目地があるので、この目地を埋めて床を均す必要があります。

クイックレベラーを取り出す

クイックレベラーというセメントパテを練ります。

クイックレベラーに水を混ぜる

スポンジで水を少しずつ注入していきます。

混ぜたクイックレベラー

ちょうどいい粘度になるまで混ぜます。
基本はモルタルの作り方に似ていて、水を混ぜすぎてはいけないのと粒子が残らないようによく混ぜるのがコツです。

パテを塗る

パテを塗る

風呂場の床にヘラでパテを塗ります。タイルの目地を中心に隙間や凹凸がなくなるまで均等になるように気をつけます。

目地を詰めたあと

目地を埋め終えました。パテは4時間ほどで固まります。

厚く塗ってもあとで削るので問題はありませんが後で削る量が増えて手間がかかるので、パテが乾いて痩せても問題ない程度にかけてやりましょう。

固まった後はヘラとサンダーで凹凸をなくしていきます。

サンディングする

硬質の材料なので少し粗めのサンダーをかけます。表面にサンダーをかけ、風呂床からはみ出したような部分はヘラで削ってやります。

シートを切る、仮置きする

シートを切る

お風呂の床の縦・横を測ってちょうどの長さに切ります。

シートのズレを調整する

そのままシートを床に置いてピッタリ合うように調整します。

シートを切る

その状態で排水口等に合わせてシートを切って形を合わせます。

マスキングテープで目印

あとは仮置きした位置があとで分かるようにマスキングテープを並べてペンで目印をつけます。

接着剤の用意

バスナシート付属の接着剤が2つあるので、これを混ぜていきます。

接着剤を出す

接着剤の缶の縁が邪魔で全てを綺麗に出し切るのが難しいのですが、出しきらない程度でキリのよい容量になったので多少缶に残ることが計算されているのかもしれません。

もう一つを出す

灰色と白の接着剤を混ぜます。しっかり混ぜ、色ムラがないようにします。

接着剤を塗る

接着剤を下地処理した風呂床に塗っていきますが、あらかじめサンダーがけで生じた粉塵、細かなゴミ、油気、水気などは掃いたり拭いてください。

ヘラで接着剤を伸ばす

ヘラで接着剤を偏りなく延ばします。

接着剤を伸ばす

手首の回転をうまく利用してまんべんなく接着剤を延ばすのがポイントです。
また、当然ですが風呂の奥から戸に後退していくように塗らないと外に出れなくなります。

余った接着剤の処分

延ばし終えたら余った接着剤を再び容器に戻します。
接着剤は風通しのよい場所においておけばそのまま硬化するので容器ごと捨てます。

塗り終えたあとの注意

接着剤を延ばし終えたら3分程度、時間を置きます。これは接着剤を延ばしたときに接着剤が反応して空気が発生するので、すぐに貼り付けると気泡がシートの下にできてしまうためです。

シートを貼る

シートを貼る

ずれないように縁をしっかり貼りあわせます。

シートの縁を貼り合わせる

クッションフロアの貼り付けにも使うしごき棒でシート全体を圧着させます。

ローラーを使う

シートの縁部分はとくに念入りにローラーで圧着させます。

これで貼り終わりました。

貼り終わり

床シートの利点・効果

バスナシートが素晴らしい点はその足ざわりや保温性もそうですが、施工者から見ればユニットバスを大きく改装せずに、内部の見た目を変更できる点にあります。

バスナシートは3点ユニットバスのトイレまわりにも貼ることができ、3点式の安っぽい感じをアレンジできるので今後普及間違いなしのアイテムでしょう。

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